お疲れ様です。

3月14日の施工日記を更新します。

今日は多久市の工場にて大規模改修工事のみの施工となりました。

東面外壁へと入っております。

以前北面を施工した際に余った時間で看板役物周りやサッシ回りなどは刷毛にてだめ込み作業を行なっておりましたので、今日は朝から全員でスチップル模様といわれるマスチックローラーにて厚みを付けながら施工する下地調整を行いました。

足場が全部で5段分ありますので、5人でそれぞれ各1段に配置し、上から順に継ぎ手が出ない様にローラー塗装です。

若干でも乾き始めると滑らかな凹凸ではなくギザギザした模様になりますので、その部分がムラになります。

そういったことがない様に状況を見極めながら施工していきました。

また、今回の工事は責任施行ということもあり、外壁の数量に対する塗布量計算を行い、必要な缶数を使ったかを確認する材料検収もあります。

微弾性サーフェーサーは29缶使用する予定でしたが、計31缶を使用しておりました。

多少なりとも養生についたり、ローラーミストにて下へと落ちることがありますので、積算缶数よりは多く使用することが当たり前となっております。

確実に規定量の膜厚が確保できている証拠ですね。

本日も無事作業の方終了しました。

お疲れ様でした。