ここ数日風が強く、寒く感じる日多くなっておりますが、皆さん体調はいかがですか？

当社の現場仕事も３０日まで入っておりますので、体調管理には気を付けて日々過ごしております!(^^)!

さて、先月１１月２８日（月）の事ですが、国土交通省九州地方整備局主催の新技術・新工法説明会佐賀会場（場所：佐賀文化会館）に当社が九州エリアの施工店となっておりますファインクリスタルＳ＆ＴＯＰ工法の説明会に出展して参りました(^0_0^)

内容としては、国土交通省のＮＥＴＩＳ（新技術情報活用システム）登録技術の九州での活用を促進していく為に技術内容を知っていただこうという事でした。当社としても九州エリアの施工店として日々営業活動を行っている所ですが、こういったたくさんの方が集まる場所に出店させていただく事は非常にありがたい事です!(^^)!

今回はファインクリスタルＳ＆ＴＯＰ工法の開発メーカーでもある千葉県の(有)タートル亀村社長と篠藤マネージャーのも佐賀に来ていただいて共同で出展させていただいており、ブースと技術説明を行わせていただきました(^0_0^)

皆さん、実は・・・コンクリートの断面は空隙があってスポンジみたいなものだと知っていましたか？僕は正直この仕事に携わるまでは知りませんでした(;´Д`A “`ホント意外ですよね！！あれだけ固いコンクリートが実は少しずつですが、劣化していっているんです！！劣化要因として大きなものはアルカリ骨材反応、塩害、中性化などがあげられます。こういった要因を抑制していく事でコンクリートの長寿命化が図れるという事です!(^^)!

ファインクリスタルＳ＆ＴＯＰ性能試験結果

（試験機関　一般社団法人施工技術総合研究所）

工法の内容としては、コンクリート表面に浸透性常温安定ガラス生成剤を含浸させ、コンクリート表層部の空隙で不溶性ガラス物質を生成、次にＵＶカットポリシロキサン撥水剤を塗布して撥水層を形成させる。これらの改質層により高い防止効果を付与する　といったものです。

多くの方に興味を持っていただき、ブースにて「この技術はいいね！」と言っていただいたことは凄くうれしくもありました(^^♪

住宅においては基礎やコンクリート外壁にも使用することができますので、いろんな場所でこの素晴らしい液体ガラスの技術を世に広めていかなければならないと思っております。少しでも興味がある方はぜひお問い合わせください(#^^#)