現場奮闘記
塗り替え工事で速乾モルタル補修。塗り替え工事で塀超撥水性シリコーン樹脂塗装。住宅の土留め鉄部の浸透性錆止め塗装を行いました。
2017年06月22日(木)
お疲れ様ですm(._.)m
その日その日で天気予報が変わり、右往左往しておりますが、今日も良い天気だと予報で出てましたので、施工を進めさせていただきました。それでは6月22日の施工日記を更新します。
本日は3つの現場に別れ作業を行いました。
1箇所目は住宅の塗り替え工事です。今日が工事最終日となりました。昨日エポキシ樹脂注入を行なった箇所を剥離シールを撤去し、速乾モルタルにて最終的な補修を行いました。使用しているのは太平洋マテリアルさんの橋脚などコンクリート断面修復にも使用されるポリマーセメントモルタルのネクサスを使用しました。しっかりとコテにて塗り付けていき、補修跡が目立たない様に仕上げていきました。
2箇所目は住宅の塗り替え工事です。塗装工事は最終日となります。塀の仕上げ塗装を超撥水性シリコーン樹脂のビーズコートにて2回塗りしていきます。最後は全体的に最終確認、清掃を行いました。土曜日に足場解体、終了後最終清掃、確認を行います。
3箇所目は住宅の土留め鉄部の塗装工事です。まずはグラインダーにてしっかりとケレン作業を行います。
ケレン終了後、錆が完全には除去できないので、浸透性のさび面素地調整材ハイポンサビスタを塗装していきます。現在の鉄部塗装においては錆を封じ込める浸透性のさび面素地調整材は非常に重要な工程となってきております。
乾燥時間をおいて、錆止め塗装を行います。エポキシ樹脂の錆止め塗料です。浸透性の素地調整材の上に塗装していくので以外に滑って塗膜がつきにくいのでしっかりとたっぷりと塗り付けていきました。
お疲れ様でしたm(._.)m
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