現場奮闘記
住宅の土留め鉄部無機ハイブリッド塗装。住宅の板壁キシラデコール塗装を行いました。
2017年06月23日(金)
お疲れ様ですm(._.)m
天気が思わしくないようですが、予報では降水確率が10%ということでしたので、工事の方進めさせていただきました。それでは6月23日の施工日記を更新します。
今日は2つの現場に別れ作業を行いました。
1箇所目は住宅の土留め鉄部の仕上げ塗装です。昨日しっかりと浸透性のさび面素地調整材、錆止め塗装と下地調整を終えておりましたので、仕上げ塗装の作業です。今回使用したのはプレマテックスのタテイルという、無機ハイブリッド塗料です‼️なんと、期待耐用年数30年を誇り、塗るタイルと異名を持つ塗料です。無機ハイブリッド塗料といってもその耐久性は様々で、無機成分がどれ位配合されているかで耐久性は大幅に変わります。タテイルには塗料の中に無機成分が50%以上含まれています。正直、材料代は高いですがそれだけ耐久性も高く、その結果期待耐用年数が30年と数値が出ています。まずは1回目の塗装です。もちろん、良い塗料でも膜厚や乾燥時間、配合などを間違えるとなんの意味もないので、しっかり丁寧に塗装していきます。それと以外に重要なのが、配合した後に15分程熟成させるのもタテイルの特徴です。
1回目塗装後、乾燥時間の目安である4時間経過後に2回目の仕上げ塗装を行います。
キシラデコールにて既存の板壁に合わせた色にて塗装していきました。
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