現場奮闘記
多久市外壁塗り替えでシーリング充填。唐津市外壁屋根塗り替えで補修作業、膨れ塗膜除去。佐賀市屋根高弾性防水遮熱塗装を行いました。
2020年04月04日(土)
お疲れ様です。
4月4日の施工日記を更新します。
今日は3つの現場に分かれて作業を行いました。
1箇所目は多久市の住宅にて外壁塗り替え工事です。
シーリングの充填作業を行いました。
もちろん、使用するのは超耐久性能を持つオートンイクシードです。
専用プライマーを塗布し、乾燥後、オートンイクシードを奥までしっかりと充填していきます。
その後、すぐにヘラで更に奥までしっかりと詰め込む様に仕上げていきました。
乾燥する前に仕上げた箇所からシーリングテープを剥ぎ取りシーリング工事が完了となりました。
2箇所目は唐津市の住宅にて外壁屋根塗り替え工事です。
昨日足場組みを終えており、本日より塗装工程の着工となります。
外壁や屋根に塗膜膨れ箇所がありましたので、撤去、補修から入りました。
屋根はモニエル瓦の一部に膨れ箇所がありましたので、その部分を真鍮の電動ブラシにて削っていきました。
外壁に関しては膨れ箇所を撤去し、速乾型の断面修復剤にて補修します。
専用シーラーを塗布後、エレホン化成のフィックスSREGにて凹み面を平滑にしていきました。
3箇所目は佐賀市のテナントにて高弾性防水遮熱塗装です。
外壁の仕上げ工程の2回目、3回目を行いました。
高弾性防水遮熱塗料のEC-5000PCM-IRにてたっぷりと塗り込んでいきました。
約40m2ですが、20L缶を1.5缶程使用しました。
最低塗布量が1.2缶ですので十分な膜厚が確保できていると断言できます。
これにて600%の伸縮率を誇る高弾性防水遮熱塗装の完了です。
明日から屋根の防水補強を行ってまいります。
本日も無事作業の方終了しました。
お疲れ様でした。
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