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コラム

2,適切な施工方法と適正な価格

適切な施工方法と適正な価格というのが、うちの売りでもあります。

適切な施工方法

適切な施工方法というのは、どうしても塗り替えは、お客様の家がだいたい10年から15年程新築されてから経過したり、一度、塗り替えられて10年以上経過しているところが主な塗り替えの現場になります。
そういった時に、確かにメーカーさんの仕様というのは、記載はされてあります。あくまでも良好な状態の上で仕様を組まれているのです。
本当にその仕様で、正しい塗料の耐久性とか、そういった機能がはたせるかといったら、私は、疑問です。

私も20年位仕事してきているので、「何が一番重要なのか」というのは、下地調整だと思います。
下地調整をどうやるかというのは、各会社によってバラバラと思います。
ただうちとしてはこの下地をしっかりすることで、上塗りが最大限の効果を発揮します。
妻にも「これって本当に正しいのかな」と思って聞いてみました。

たとえば「お化粧する時に下地作りが一番重要だよね」と聞いたら、「そうだよね」と答えが返ってきました。下地が良いと、しっかりとした上塗りが出来る。

適正な価格

適正な価格ですけど、下地調整を行うのとは別に、たとえばちょっとしたヒビ割れをクラックと言うんですけど、「微細なヘアクラック」というのがあります。
「微細なヘアクラック」であれば基本的に塗料で対応できます。
ただ塗り替えた直後というのは、クラック(ちょっとしたヒビ割れ)を見た目、分からなく出来ます。
それはもちろん工事金額の中にはいっています。
やはり仕事をさせて頂いて、またお金を頂いているとういことは、たとえば「10年持ちますよ」という塗料は、10年持たせなければいけないと思います。
それは仕事が終わったではなくて、お客様が「10年持つだろうな」と思ってお金を払って頂いているので、10年持つような仕事をしなくてはいけないと思います。
その時には、クラック専用の補修方法が入った見積もりを提案させて頂くこともあります。
実はここまでしておかないと、年数が経過した時にお客様の不満が予想されますので、お客様の満足のため提案させて頂きます。

提案させて頂くことは、お客様が考えておられる以上の価格がかかる時があります。
ただ本当に仕事をさせて頂いて10年・15年・20年と、私も小さいながら家を持っているのですけども、やっぱり大切なお家です。
大切なお家をしっかり守っていくというのは、私達業者としては、最高の提案をしなければいけないと思っています。
そこを考えると一番は、「適正な価格」と私は考えています。

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