コラム
外壁塗装の保証内容を徹底解説!信頼できる業者を見つける方法
2024年11月26日(火)
目次
外壁塗装の保証内容を徹底解説!信頼できる業者を見つける方法
外壁塗装の保証を選ぶ際のポイントとは?
外壁塗装は長期的な投資であり、施工後のトラブルを防ぐためには、保証の内容が非常に重要です。外壁塗装の保証を選ぶ際には、いくつかのポイントに注意を払うことが必要です。まず、保証の種類を理解することが大切です。一般的に、保証には「施工保証」と「材料保証」の2種類があります。施工保証は塗装作業に関するトラブルをカバーし、材料保証は塗料そのものの品質に関する問題を保証します。それぞれの保証内容がどの範囲をカバーしているかを確認しましょう。また、施工店の信頼の厚さによっては塗料メーカーの保証が出る場合もありますので、そのあたりも併せて確認しましょう。
次に、保証期間に注目することが重要です。通常、施工保証は5年から10年程度が一般的ですが、保証期間が長ければ必ずしも良いとは限りません。保証期間が長すぎる場合、業者が倒産したり、アフターサービスが行き届かなくなるリスクもあります。信頼できる業者を選び、適切な保証期間を設定しているか確認することが重要です。
さらに、免責事項の確認も忘れずに行いましょう。保証書に記載された免責事項をしっかり確認し、どのような条件で保証が無効になるかを把握しておくことは、後々のトラブルを防ぐために重要です。
最後に、業者選びの際には、実績や口コミを参考にし、信頼性の高い業者を選ぶこともポイントです。外壁塗装の保証は、家の外観と耐久性を守るための重要な要素です。しっかりとした保証内容を確認し、安心して施工を依頼できる業者を選びましょう。
外壁塗装の保証内容とは?基本的な種類とその違い
施工保証と材料保証の違いを理解しよう
外壁塗装を依頼する際に重要な要素の一つが「保証」です。特に、施工保証と材料保証の違いを理解することは、施工後のトラブルを未然に防ぎ、長期間安心して過ごすために必要です。では、それぞれの保証内容について詳しく見ていきましょう。
施工保証は、塗装業者が行う作業に関する保証です。具体的には、塗装の剥がれや浮き、ひび割れなどが施工ミスによって発生した場合に対応する保証です。施工品質が原因で問題が発生した際に、再施工や修理を無償で行ってもらえるため、安心感があります。通常の施工保証の期間は5年から10年が一般的ですが、業者によって異なるため、契約時に詳細を確認しましょう。
一方、材料保証は、使用される塗料やその他の材料に関する保証です。塗料メーカーが提供するもので、塗料そのものが原因で劣化や問題が発生した場合に適用されます。例えば、塗料が色あせたり、規定の耐久年数を満たさなかった場合などが対象です。材料保証の期間は、塗料の種類やメーカーによって異なり、一般的に10年から15年程度が多いです。
重要なのは、施工保証と材料保証がそれぞれ異なる範囲をカバーしているため、両方をしっかりと確認することです。施工ミスでの問題か、材料の品質に起因する問題かによって対応が異なるため、事前に理解しておくことで、トラブル発生時にスムーズに対応できます。
頼できる業者を選び、保証内容をしっかり確認して、安心して外壁塗装を依頼しましょう。
保証期間は何年が目安?長期保証のメリットとデメリット
信頼できる外壁塗装業者の見つけ方
- 保証がしっかりしている業者の特徴とは?
- 保証内容が明確であること
保証書に施工範囲や対象期間、保証条件が詳細に記載されています。曖昧な説明や口約束に頼らない業者は信頼性が高いです。特に本来であれば保証することができない内容でも口頭で濁らすなどは要注意です。大事なのは明確であるということです。 - 実績と評判が良いこと
地元での長年の実績や高評価の口コミがある業者は、保証履行の信頼度が高まります。ただ、注意してほしいのは実績や口コミだけに頼らずにもっと奥まで知ることも重要です。塗装業者が唯一ごまかしがきかないのは施工した実績の掲載数です。文字で施工実績〇〇〇〇件などの言葉には騙されないようにしましょう。 - アフターフォローが充実していること
定期点検やメンテナンスのサービスが含まれている業者は、万が一の際にも安心です。塗り替え勉強会などを行っているといろんな話を聞きます。参加者からよく聞くのは「点検すると言っていたけれど1回も来たことが無い」や「最初は来てたけど気になる箇所を言うと来なくなった・連絡が取れなくなった」などの話もよく聞きますので注意してください。 - 保証期間が適切であること
外壁塗装の場合、5〜10年の保証が一般的です。極端に短い場合や長すぎる場合は詳細を確認しましょう。特に長すぎる保証年数は注意が必要です。 - 保証書の内容を確認する際の注意点
- 保証の対象範囲を明確にする
どの部分の施工が保証対象になっているのか、具体的に記載されているか確認してください。例えば、塗膜の剥がれやひび割れが対象に含まれているかがポイントです。 - 保証期間を確認する
保証が何年有効なのかをチェックしましょう。外壁塗装の場合、一般的に5〜10年が適切です。期間が短すぎたり極端に長すぎたりする場合は注意が必要です。 - 免責事項を確認する
保証の適用外となる条件(天災や経年劣化など)が記載されています。特に、施工ミスが保証外になっていないか確認しましょう。 - 業者の連絡先を確認する
保証期間中に問題が発生した際、迅速に連絡を取れる体制が整っているかを確認してください。
外壁塗装の保証で注意すべき点
- 免責事項に注意!保証が効かないケースとは
外壁塗装やリフォームの保証には、適用外となる免責事項が必ず存在します。よくあるケースとして、自然災害(台風や地震)による損害や経年劣化が挙げられます。また、指定されたメンテナンスを怠った場合や別業者による修理も保証が無効になることがあります。免責事項を事前に確認し、書面で内容を把握することが大切です。保証を最大限に活用するため、施工後の管理や業者との連携を怠らないようにしましょう。 - 保証内容に納得できない場合の対処法
外壁塗装やリフォームの保証内容に納得できない場合、以下の手順を踏むことが重要です。まず、業者に詳細な説明を求めることから始めましょう。不明点が明確にならない場合は、保証内容を再交渉し、書面で記録を残してください。それでも解決しない場合は、第三者機関に相談するのも効果的です。例えば、消費生活センターや建築専門の相談窓口が役立ちます。納得のいく保証を得ることで、施工後も安心して生活できます。
保証に関するよくある質問(FAQ)
1. 保証とは何ですか?
保証とは、施工後に問題が発生した場合に業者が修理や再施工を行う責任を持つ契約の一部です。これにより、依頼者は安心して工事を依頼できます。保証内容には、塗膜の剥がれや施工不良が含まれる場合が一般的です。
2. 保証期間はどれくらいが一般的ですか?
外壁塗装の場合、保証期間は通常5〜10年程度です。塗料の種類や施工内容により異なりますが、短すぎる場合は注意が必要です。一方、長すぎる保証(例えば20年以上)の場合は、詳細条件を確認し、現実的かどうか見極めましょう。
3. 保証書は必ずもらえるものですか?
信頼できる業者であれば、施工後に保証書を発行するのが一般的です。契約時に保証書の有無を確認し、書面で保証内容を受け取るようにしましょう。
4. 免責事項とは何ですか?
免責事項とは、保証が適用されない条件を指します。例えば、自然災害(地震や台風)や経年劣化は免責事項に含まれることが多いです。また、指定されたメンテナンスを怠った場合や、第三者による修理も保証対象外となる場合があります。
5. 保証内容に納得できない場合、どうすればよいですか?
保証内容が不明確または納得できない場合は、業者に詳細を確認しましょう。曖昧な回答しか得られない場合は、契約前に再交渉し、保証内容を明記した書面を残すことが大切です。それでも解決しない場合は、第三者機関(消費生活センターなど)に相談してください。
6. 保証の対象外になるケースは?
保証が適用されない主なケースは以下の通りです。
- 自然災害による損傷
- 経年劣化や自然な色褪せ
- 指定されたメンテナンスを怠った場合
- 外部業者による施工や修理
事前に契約内容や保証書を確認し、トラブルを回避しましょう。
7. 保証期間内でも自己負担が発生する場合がありますか?
場合によっては自己負担が発生することがあります。例えば、保証対象外の問題や、免責事項に該当する条件が原因の場合です。これを避けるためには、契約時に業者と十分に話し合いを行いましょう。
8. 業者が倒産した場合、保証はどうなりますか?
業者が倒産した場合、その保証は無効になることが一般的です。このリスクを回避するためには、長年の実績がある業者や、第三者保証制度を導入している業者を選ぶことが重要です。
9. 塗料メーカー保証とは何ですか?
塗料メーカー保証とは、施工業者ではなく塗料メーカーが保証を提供する制度です。この場合、保証対象は塗膜の耐久性や品質に限定されます。施工不良に対する保証は含まれないため、業者の保証と併用して考える必要があります。
10. アフターフォローと保証の違いは何ですか?
保証は、施工後の不具合に対する修理や再施工を対象とします。一方、アフターフォローは、施工後の定期点検やメンテナンスを指します。保証期間内であってもアフターフォローの有無は業者によって異なるため、事前に確認しておくことが重要です。
この記事を書いた人
代表取締役 米田 国生
保有資格:外装劣化診断士、雨漏り鑑定士・1級塗装技能士・窯業系サイディングメンテナンス診断士・登録建設塗装基幹技能士・赤外線サーモグラファlevel.1・建築物石綿含有建材調査者 他多数の資格を有する
経歴:塗装業界に従事して25年以上。塗装職人として、外装劣化診断士として日々業務に奮闘中!定期的に開催する「外壁・屋根塗り替え勉強会」では満足度100%を200人連続で評価をいただき、現在でも更新中!また、VEシステムズとしてはプロタイムズ施工品質満足度「西日本No.1」・雨漏り119年間調査実績「九州No.1」遮熱塗料国内シェアNo.1のアステックペイント年間施工実績「佐賀県No.1」など多数受賞しております。
出身地:佐賀県佐賀市
ご覧いただいている皆様方へ:
2003年10月に「もっと喜ばれるような仕事がしたい」その思いを胸に創業し20年以上を経過させていただくことができました。これもひとえに地域の皆様方のご愛顧の賜物と厚く御礼申し上げます。佐賀県佐賀市・小城市・神埼市を中心に外壁塗装・屋根塗装・雨漏り調査、修繕・防水工事・リフォーム工事を行っておりますVEシステムズ株式会社(プロタイムズ佐賀駅前店)です。塗装工事って「どこに頼めば良いかわからない」って方が多くいるのではないでしょうか。正直な話、外壁や屋根は塗装すれば確実にきれいになりますし、どんなグレードの塗料で塗ってもきれいになります。ですが、契約時に施主様が望まれているはずである「期待した年数持ってくれる塗装」・「不具合が出ない施工方法」などの本当の意味での塗装品質は施工後数年経過しなければわかりません。VEシステムズでは施主様が思い描いている塗装を具現化するために外装劣化診断から施工、アフターメンテナンスを一貫して自社で行っております。塗装や防水・雨漏りのことなど、些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください!
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