外壁塗装・屋根塗装の価格、料金

適正な価格とはいくらなのか

外壁や屋根の塗装において「相場っていくらなの？」・「なんで会社によって価格が違うの？」ということをよく相談される事があります。

正直な事を言うと現在の外壁の状態に応じた下地処理や上塗り塗料の選定、外壁の種類や数量によって価格は1軒1軒違うものなので実際に伺って見積もりを出してみないとわからないという事が本音です。
例えばですが、同じ延べ床面積30坪の建物でも真四角より複雑な形状の建物は外壁の数量も多くなります。その分、職人の手間や使用する材料も多くなる事となります。（別紙参照）

では適正な価格とはなにか？

弊社は職人直営の外壁塗装専門店ですので、営業マンはおりません。また自社職人での施工となりますので、営業マージンや中間マージンというものが発生しない仕組みとなっております。よって工務店・ハウスメーカー様より3割～4割ほどお安くなる事が多いです。
もちろん工事価格は少しでも安い方がいいに決まっておりますが、良心的な価格を下回る度を越した低価格や地域最安値を目指してやっているわけではありません。弊社ではお客様がご要望される機能や性能、満足度をできるだけコストをかけずに最大限に実現する事を目指しております。

塗装工事において一番重要な事は

安い＝いい工事　ではなく　良心的な価格＝いい工事　になる事が肝要です。

例えば電化製品などは、商品を購入した時点でその電化製品の持つ機能や性能を発揮できるのですが、それは製品に必要な技術や適切な工程が生産している過程で全て終了しているものを販売しているからだと思うのです。
しかし、塗装工事においては塗料を職人の手によって適正な下地処理を終えた箇所に塗装していくという工程が入っていきます。
つまり、どんな素晴らしい塗料でもそれは完成品ではなく職人の技術を介して初めて完成品となってお客様の元へとお納めできるのです。

しっかりとした調査に基づいた下地処理の選定、施工、上塗り塗料の確実な膜厚の確保、アフターフォローも含めてお客様の大切な住まいをしっかりと守っていく提案・施工こそが適正な工事価格だと考えております。

外壁塗装料金の目安

ＶＥシステムズでは普段、塗装工事の御見積りで坪単価での金額提示はしておらず、現状の建物診断を行い、適切な下地処理などを踏まえた金額を提示させていただいております。

ご依頼いただく前の料金の目安としてご参考になさってください。

外壁塗装（延べ床30坪の場合）

【工事内容】　外壁全面塗装

※仮設足場、高圧洗浄、下塗り2層仕様、軒天・破風・雨樋塗装などの付帯部塗装工事が含まれています。

※シーリング工事は別途

外壁塗装の数量計算の仕方はこちら（PDF）

屋根塗装料金の目安

こちらも外壁塗装と同じく御見積の際に坪単価での金額提示は行っておりませんが、料金の目安として記載しております。

屋根塗装（延べ床30坪の場合）

【工事内容】　屋根全面塗装
※外壁塗装と同時施工の場合の金額となります。
※高圧洗浄、下塗り2層仕様が含まれております。
※外壁に合わせた塗料をご提案させていただいております。

その他の工事

※外壁塗装と同時施工の場合の金額となります。
※シーリング工事は基本的に高耐久シーリングオートンイクシードを使用します。
（オートンイクシードの詳細はこちら）