コラム
4つのお約束 其の弐 見えないところだからこそ下地処理にこだわります!
2023年07月01日(土)
目次
外壁塗装専門店VEシステムズからお客様への4つのお約束
其の弐
見えないところだからこそ下地処理にこだわります!
一番重要な下地作りは惜しみなく!!
塗装完了後に起きる不具合の80%以上は下地作りと言われております。
変な話になってしまいますが、手抜き工事だとしても塗装した後は一定程度きれいにはなります。
ですが、塗料の性能や下地処理の正確さは時間が経過した後にはっきりわかってきます!
とどのつまり、工事が終わった直後ではわかりづらい。
というより一番大事な下地処理なのに見えなくなるという塗装工事の盲点がそこにはあります。
わかるのは1年後、2年後、3年後・・・
もうすでに工事金額は全て支払い終わった後です!
もちろんお客様はプロに頼んだんだからちゃんとした工事をやるのが当たり前だろうと思われるのも仕方がないことだと思いますが、実際には当たり前の事を当たり前にできていない業者も存在するのは確かなことです。
VEシステムズでは、
見えなくなってしまう下地作りが一番大事な工程だからこそ惜しみなくこだわって施工を行います!
下地作りの内容は多岐に及びますが、もちろんぞれぞれに応じた最適な処理を行うようにしております。
特に多い3つの事を上げますと
下地作りのこだわり①
ひび割れ処理は中途半端な処理は行いません!
ひび割れってどういう箇所で起きているのかわかりますか?
簡単に言うと建物の動きが大きい箇所と動きに許容できる容量が少ない歪みが起きやすい箇所で発生します。
そんな箇所で発生するということは塗り替えた後もひび割れは発生しやすいですよね?
もちろんひび割れは絶対に再発生しないとは言い切れません!
ですが、再発生を抑制することは適切な下地処理で対応は可能です!
だからこそVEシステムズではひび割れ処理に徹底的にこだわって施工を行っております。
大げさではなく、実際にひび割れ箇所については処理だけで3工程、塗装工程を含めると最低でも6工程が基本となります。
そういった専門的な工程を踏んだうえで仕上げるのとそういった話は皆無で仕上げるのとどちらが良いと思いますか?
逆に良くないひび割れ処理の方法も話していきます。
①塗料の膜厚でひび割れは無くなる→✖
もちろん一旦は無くなるでしょう。ですが、塗り替えてわずか1カ月または2カ月でひび割れは再発生する可能性大です。塗装のプロであれば経年の建物の動きを考えればありえない話です。
②シーリングで擦り込む→✖
待ってください。あなたたちは素人ですか?たまにお客様がひび割れが気になってホームセンターなどで購入したシーリングでひび割れを塞いでいますよね。それと同じことです。塗装のプロであればプロらしく、お客様の困りごとに対する回答を出さなければなりません。
③サーフェーサーで処理する→✖
確かにメーカーによればヘアークラックであれば大丈夫みたいな書き方をしておりますが、本当に大丈夫と自信持って言えますか?メーカーが言っているからとか後から言い訳できるようにしていませんか?前述したようにひび割れは何かしらの要因にて入ります。よって補強するような処置なしでは心もとありません。
下地作りのこだわり②
シーリングは仕上げの色に準じて色分けを行います!
VEシステムズではシーリングの色自体も色分けを行っております。
例えば2階が白系で1階がグレー系のツートンカラーで塗り替えるとなったら、打ち替えるシーリング材も2階は白系、1階はグレー系といった具合に色分けを行います。
確かに施工する職人側からするとめんどくさい話なのですが、お客様様にとっては大きなメリットがあります。
それは万が一シーリング表面の塗膜が割れても目立たないということです。(実は保証書ではシーリング表面の割れは保証の対象外となってしまいます。これは日本全国どこでも同じです)
塗り替えの場合は基本的に塗装前に施工する先打ち工法なのですが、どんな塗料でもシーリング表面の塗膜割れの可能性はゼロではないと記載されております。
要するにシーリング表面だけは塗料が割れる可能性があるということです。
確かにシーリングは先打ち工法と後打ち工法どちらが良いのか塗装業界では常に議論されている事なのですが、
VEシステムズでは色を塗り替える場合は先打ち工法、クリヤー塗装の場合は後打ち工法といった手法を選択しております。
これには訳があって、仕上がりの統一感を出すためには先打ち工法が良いということです。(シーリングの艶感と塗料の艶感が違うので、同じ色でも全く違う色のように見えます)
逆に言えばグレー系で外壁を仕上げるのにシーリングが白だったらどうなりますか?
最初はもちろん問題ないです。
ですが、もし、動きによって塗膜が割れたら白いひび割れ線が出てきます!
それがかなり見た目が悪くなってしまします。
それも工事が終わった後、数年後の話です。
だからこそ見えなくなるところこそこだわることが必要となってきます!
下地作りのこだわり③
下地処理材は必ず適正な塗料を使用する!
当たり前の事を言っていますよね?
そうです・
当たり前の事なのです。
ですが、前述した通り、当たり前の事を当たり前にできていない業者がいるのも確かなのです。
簡単な例を挙げると
新築した大手住宅メーカーで塗り替えを行った現場で下地の選定ミスがあったなんてことは当たり前に見ますし、相見積もり時点での話し合いで既にあまり塗料や素材の事は分かっていないんだろうなと思うことは多々あります。
今塗り替え時期を多く迎えているコロニアルやカラーベストといったスレート屋根材は基本的にスレートと金属が使用されております。
そういった場合、VEシステムズでは上塗り塗料は一緒でも下地処理はスレートはスレート専用の下塗り塗料、金属部は金属専用の下塗り塗料を使用します。
これも仕上がってしまったらわからなくなるところなのですが、素材に応じて下地処理を変えるのは基本中の基本です。
また、外壁であれば
はじめて塗り替える際にはどのようなコーティングが施工された外壁材か?
2回目、3回目の塗り替えのお客様であれば以前塗装した塗料は何か?時期はいつか?
などでも下地処理材を変更しなければなりません。
また、塩ビ被覆素材、金属製サイディング、軽量気泡コンクリートなどによっても下地処理や上塗り塗料も変えていく必要がありますので、プロとしてお客様へ最良の施工ができるよう、下地作りは特に力を入れて施工しております。
以上の事を持ちましてVEシステムズからお客様へ4つのお約束其の弐とさせていただきます!
お約束其の壱
外装劣化診断士・雨漏り鑑定士の代表自らが診断します!(もっと詳しく見ていただける方はコチラから)
お約束其の参
住宅においての弱点部は特に補強します。(もっと詳しく見ていただける方はコチラから)
お約束其の四
塗料メーカーの施工要領に沿った工事をおこないます。(もっと詳しく見ていただける方はコチラから)
本当に高品質の塗装工事をする為にVEシステムズからお客様へ4つのお約束
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