コラム

佐賀の雨漏り調査と費用|雨もり119・2024年、2025年全国第2位受賞店が解説

「雨が降るたびに天井のシミが気になる」「以前直してもらったのに、強い雨の日だけまた漏れる」。佐賀で雨漏りにお困りの方に、最初にお伝えしたいことがあります。

雨漏り修理で大切なのは、何を塗るか、どこをふさぐかを決める前に、水がどこから入り、どこを通っているかを調べることです。

VEシステムズは「雨もり119佐賀店」として雨漏り調査・修繕に取り組み、雨もり119スーパードクターズアワード2024、2025と2年連続で シルバー賞(全国第2位)を受賞しています。この記事では、その受賞歴とともに、実際に行っている調査方法、費用の考え方、佐賀市・小城市での調査事例をご紹介します。

※全国第2位は、雨もり119の表彰における成績です。当社の受賞歴掲載ページをご覧いただけます。

この記事で分かること

  • 散水調査と赤外線調査で、何が分かるのか
  • 調査費用が建物ごとに変わる理由と、見積もりの確認点
  • VEシステムズが佐賀の現場で行ってきた調査と修繕後の確認

佐賀で雨漏り調査を依頼する前に|シミの真上が原因とは限りません

天井から水が落ちていても、その真上の屋根から入っているとは限りません。外壁や窓まわりなどから入った雨水が、建物内部を伝い、離れた場所に現れることもあります。

また、「長時間降り続いたときだけ」「風を伴う雨のときだけ」など、症状が出る条件が異なります。一度雨が降って漏れなかったことだけで、直ったと判断するのは早い場合があります。

ひび割れやシーリングの傷みは調査の手掛かりになります。ただし、傷んでいる場所と、今回の雨漏りの浸入口が同じかどうかは別の確認が必要です。補修自体が適切な工事でも、原因と結び付いていなければ再発を防げません。

室内の水濡れには、雨水の浸入以外に、結露や給排水設備の不具合が関係する場合もあります。いつ、どのような条件で濡れたのかを確認することが、調査の出発点です。

雨もり119で全国第2位を受賞したVEシステムズの考え方

当社には、次の表彰歴があります。

雨もり119スーパードクターズアワードの受賞歴
年 受賞内容
2022年 エリアゴールド賞(九州第1位)
2023年 エリアゴールド賞(九州第1位)
2024年

2025年

シルバー賞(全国第2位)

この受賞歴は、当社の取り組みを知っていただく一つの材料です。ご相談いただく方には、実際の調査内容や、その結果をどう修繕につなげているかも見ていただきたいと考えています。

代表の米田自身、かつて経験に頼って原因を判断する難しさを感じ、原因を見極める技術を学ぼうと雨もり119の研修を受けました。現在も全国の仲間との事例共有や勉強を重ねています。

経験があるからこそ、見た目だけで決めつけず、基本に忠実に確かめる。それが、VEシステムズが大切にしている姿勢です。

関連情報:雨もり119公式・佐賀店の紹介と代表インタビュー

雨漏り調査の方法|目視・散水・赤外線の役割と違い

① ヒアリング・目視確認|調べる範囲と仮説を組み立てる

いつから漏れているか、どのような雨で症状が出るか、過去にどんな修理をしたかを確認します。室内のシミや外部の状態、図面などの情報も合わせ、浸入経路の仮説を立てます。

目視は大切な工程ですが、壁の内側や防水層の状態まで、外からすべて分かるわけではありません。目に見える傷みだけで原因を断定せず、必要な調査につなげます。

② 散水調査|水をかける場所と室内の変化を結び付ける

散水調査は、雨水の浸入が疑われる箇所へホースなどで水をかけ、雨漏りの再現を試みる方法です。高圧洗浄機で強制的に水を押し込む調査ではありません。

重要なのは、単に水をかけることではなく、散水する範囲・順番・時間を分け、どの条件で室内に変化が出るかを確かめること。複数の場所へ同時に散水すると、どこが原因かを判断しにくくなるためです。

一方、特定の風向きや強い雨でしか起こらない雨漏りなど、その日の調査では再現できないケースもあります。「再現しなかった」と「雨漏りしていない」は、同じ意味ではありません。

③ 赤外線サーモグラフィ調査|目で分かりにくい変化を補う

赤外線カメラで確認するのは、建物の表面の温度分布です。水分の影響で生じる温度変化を手掛かりに、目視では分かりにくい濡れの可能性や広がりを調べます。

ただし、壁の中を透視する機器ではありません。日射、空調、建材なども温度に影響するため、色が違うだけで雨漏りと断定することはできません。散水前後の比較や実際の漏水状況、建物の構造と合わせて判断します。

VEシステムズでは、散水調査と赤外線調査に対応しています。建物と症状に合わせ、必要な方法を検討します。

雨漏り調査の方法を比較
方法 主な役割 押さえたい点
ヒアリング・目視 発生条件や傷みを確認し、調査の仮説を立てる 内部の経路までは見えない
散水 疑わしい箇所への散水と漏水の関連を確かめる 発生条件を再現できないこともある
赤外線 表面温度の変化から水分の影響を調べる 画像だけで原因を断定しない

方法の参考:雨もり119・散水調査の作業内容/サーモグラフィ調査技術協会・赤外線調査で分かること

佐賀市・小城市で実際に行った雨漏り調査の事例

佐賀市の住宅|散水と赤外線を併用した調査

佐賀市の住宅で散水と併用した赤外線調査の画像
2026年8月26日掲載。目視だけでは分かりにくい症状に、散水と赤外線を併用した現場です。

佐賀市の住宅では、シミのような症状について、雨漏りかどうかを調べました。複数の箇所に散水し、目では捉えにくい漏水の反応を赤外線画像で確認した事例です。

この事例は、水滴がはっきり見えない段階でも、方法を組み合わせて確認する意義を示しています。なお、掲載写真の色だけを見て、別の建物の原因まで判断することはできません。

この調査の現場ブログを見る

佐賀市の住宅|2か所の雨漏り原因を調査

佐賀市の住宅で外壁に散水し雨漏り原因を調べている様子
2026年8月4日掲載。外部の箇所を確認しながら行った散水調査。

こちらの住宅では、2か所の雨漏りについて原因調査を実施しました。外部の複数の箇所に散水し、2か所とも原因を確認したうえで、修繕工事の提案へ進んでいます。

漏れている場所が複数ある場合には、一つの原因だけで説明できると決めつけず、それぞれの症状を確認することが大切です。

この調査の現場ブログを見る

小城市三日月町の工場|修繕後、18か所を散水で再確認

小城市三日月町の工場で修繕後に散水して漏水を再確認している様子
2024年5月23日掲載。工場棟の修繕箇所を散水で再確認。

小城市三日月町の工場では、以前の調査で18か所の漏水箇所が分かっていました。修繕後に、その18か所すべてへ再び散水し、当日の確認では漏水が見られませんでした。

このように、原因の調査だけでなく、修繕した箇所を再確認した実績もあります。再確認の方法・範囲は現場ごとに検討します。特定条件での確認結果が、将来にわたるすべての雨での無漏水を保証するものではありません。

修繕後の再確認を行った現場ブログを見る

佐賀の雨漏り調査の費用はいくら?当社は個別見積もりでご案内します

VEシステムズの雨漏り調査費用は、建物の状態・調査範囲・必要な方法に応じて、個別にお見積もりします。同じ「天井にシミがある」という相談でも、調べる範囲や高所への対応などが異なるためです。

費用感を知るための参考|雨もり119本部の公開料金

参考として、雨もり119本部の公式サイトには、次の基本料金が掲載されています。

本部の公開料金例(2026年10月27日確認)
調査 掲載金額 基本条件
散水調査 78,000円〜 雨漏り1か所に対する基本料金。複数箇所などは別途
赤外線サーモグラフィ調査 180,000円〜 戸建て住宅を対象とする基本料金。報告書込み。条件により別途

上記は本部の公表例です。当社の現在の見積金額を示すものではありません。参照ページでは税込・税別の明示を確認できないため、掲載どおりの金額を記載しています。当社へのご依頼時は、税を含む総額・適用条件を個別見積もりでご確認ください。出典:雨もり119・雨漏り調査料金について

見積もりで確認したいのは、金額と「どこまで含むか」

費用に関わる項目 事前に確認する内容
調査範囲・箇所数 どの症状・範囲を対象にするか。追加調査の条件
方法・作業時間 散水、赤外線、併用など、必要な方法と日程
足場などの仮設 安全に調べるために必要か。見積金額に含むか
報告書・写真 受け取れる資料の内容と、作成費用の扱い
再現しなかった場合 調査費の扱い、追加調査の内容・費用

また、原因を調べる費用と、実際に直す工事費用は分けて確認しましょう。調査結果によって必要な修繕が変わるため、修理まで含めた総額は原因が分かった段階で検討する必要があります。

「一番安い調査はどれか」だけでなく、「この調査で何を確認し、その結果をどう説明してもらえるか」を比較すると、依頼後の認識の違いを減らせます。

雨漏り調査の相談から修繕まで|納得して進めるための流れ

  1. 症状を相談する
    漏れた場所、発生した雨の状況、これまでの修理歴をお伝えください。写真や図面があれば、状況把握の参考になります。
  2. 調査内容と費用を確認する
    調査範囲、方法、足場、資料、日程などを確認し、見積もり内容に納得したうえで調査を依頼します。
  3. 調査結果を確認する
    分かったことと、まだ確認できていないことを整理します。再現できなかった場合には、次に必要な確認と費用を相談します。
  4. 原因に応じた修繕を検討する
    調査結果と工事内容のつながりを確認します。修繕後の確認方法や保証・対応範囲についても、契約前に確認しましょう。

佐賀の雨漏り調査でよくあるご質問

晴れていても雨漏り調査はできますか?

散水で再現を試みる調査は、実際に雨が降っていなくても行えます。ただし、天候や建物の状態が調査結果に影響するため、実施日は症状と方法に応じて調整します。

どのくらい時間がかかりますか?

散水調査では、半日から終日程度の立ち会いが必要になるケースがあります。箇所数や症状によって異なりますので、予定時間と室内確認の必要性を事前にご確認ください。

外壁塗装やコーキングだけで直せますか?

原因によって、シーリングの補修などが必要なことはあります。ただし、塗装やコーキングですべての雨漏りが直るわけではありません。水の浸入口や内部の防水の状態を踏まえて、必要な工事を判断することが大切です。

佐賀で雨漏り調査をお考えなら、VEシステムズへご相談ください

「直す前に、原因をきちんと知りたい」「何度も同じ修理を繰り返したくない」。そのようなときは、まず状況をお聞かせください。

VEシステムズは、佐賀市・小城市・神埼市を中心に、雨漏り調査・修繕のご相談に対応しています。全国第2位の受賞歴と、地域の現場で重ねた調査経験を、一軒ごとの原因確認と修繕の提案に生かします。

お問い合わせの際は、次の情報があると相談がスムーズです。

  • 建物の所在地・築年数と、漏れている場所
  • いつ、どのような雨や風のときに症状が出たか
  • 室内から安全に撮影できる写真や動画
  • 過去の修理内容、図面の有無

資料がそろっていなくても、ご相談いただけます。撮影や確認のために、ご自身で屋根へ上がる必要はありません。

VEシステムズ株式会社/雨もり119佐賀店
雨漏りの症状や、調査方法・費用について、お気軽にお問い合わせください。

電話:0120-217-854
電話受付:9〜19時・不定休

お問い合わせ・無料相談はこちら
公式LINEで相談する

ご相談は無料です。散水・赤外線などの詳細調査にかかる費用は、内容に応じて個別にお見積もりします。


執筆:米田 国生|VEシステムズ株式会社 代表取締役
雨漏り鑑定士/赤外線サーモグラファ level.1/1級塗装技能士。佐賀の現場で、雨漏り調査・修繕と外装のメンテナンスに取り組んでいます。

掲載情報の確認日:2026年10月27日。受賞歴は各年の表彰内容、事例は各現場ブログ掲載時の内容です。調査方法・費用・修繕後の確認内容は建物の状況によって異なります。

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